里村がある甑島列島には、まだ手つかずの自然が残っています。
| 長目の浜。京都の「天の橋立」にも似た景勝地である。
海岸に3つの潟湖が並んでいるが、その水質がすべ
て異なる。一番北の池の水は海水であり、
ナマコが取れることから「ナマコ池」と呼ばれており、
ナマコ以外にもさまざまな魚類がいる。しかし、ある日突然大量発生したり、
消滅したりすることがあるとも言う。一番南にある鍬崎池(かざきいけ)は淡水
で、大鰻が住んでいる。その間の池は汽水で、シジミが取れることから「貝池」
と呼ばれている。
この貝池は「二重底」として恐れられてきた。近年の調査により、これは水深 5m付近にクロマチウムという赤い微生物の層があり、これが底のように見えることに よると言われている(池の水深は12m程度)。このクロマチウムという生物は光 合成を行うが嫌気性である。 原始的な微生物であると言われており、同種の生物は世界でも(ここを含め)3 箇所でしか見付かっていない。 |
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| 亀城跡。室町時代に武蔵国の小川氏がこの地を支配するために築城した。 200mほど離れたところに「鶴城」もあったらしい。 |
| 武家屋敷跡。武家達は亀城や鶴城に住まず、その回りの武家屋敷に住んだ が、その名残り。 |
| 灯台。 |
| 八幡神社。川内の新田神社と関係が深いらしい。 |
| この小さな島が甑大明神(鳥居が写真にはうまく写らなかった)。一説によ れば、甑島という名前は、この岩が古代の調理器具である「甑」に似ているこ とからつけられた、という。 |
| そのそばにある「甑大明神橋」。この橋により、上甑島と中甑島が陸続き となった。 |